プロフィール

Ajate edit groupe _ copyright Gilles GUYON

 

AJATE (アジャテ)

ガーナ〜ブルキナファソの遊学をきっかけに、日本のお囃子サウンドに流れるアフリカのDNAを認識したリーダー、ジョンいまえだにより結成。江戸祭囃子調の太鼓とナイジェリアのアフロビートを思わせるベース&ギターがグルーヴを練りだし、さらに自作竹製楽器が暴れ、篠笛が空を舞い、エネルギッシュな声が降り注ぐ理解不要のダンスミュージックを繰り出す。

2017年4月完全自主制作で発表したセカンドアルバム「ABRADA」が、海外で評価を受け、11月にフランスの180gレーベルよりアナログ盤として全世界に向けてリリースされた。

2018年5月には、フランスはナント市で行われるフェスティヴァルLE PRINTEMPS DES NEFSへの出演を皮切りに7箇所で公演するフランスツアーを敢行。同年12月には、国際フェス”Transmusicales2018”に出演、またその際レンヌで収録されたKEXPライヴショウは全世界に向けて配信中。

2019年7月には2度目のフランスツアーに赴き、Seun KutiやFatoumata Diawara等も出演するエコ・フェスティヴァルTerres du Sonにも出演。

2020年1月1日元旦に3枚目のアルバム「ALO」をCDとしてリリース、 同年3月にはアナログ盤が仏180gレーベルより発売された。2020年コロナ禍では独自路線の配信プログラムにも挑戦し、「おうちでアジャテ鑑賞会」や「アジャTV」などを公開。

2021年には初の7inchEP「Emisa Lasso」も発売する。国内でも徐々に注目を集め、2021年10月には日本最大のワールドミュージックフェスティヴァル「SUKIYAKI MEETS THE WORLD」出演。
翌年2022年5月にはFUJI&SUN MUSIC FESTIVAL出演。

2022年7月には再び21公演数に及ぶフランスツアーを実現、仏ブルターニュ州最大級のフェティヴァル「Festival Bout Du Monde」では1万人の観衆の前で演奏。

2023年4月には2枚目となるEP「Iduchiemo / Maideso」発売。
2023年夏は再び欧州ツアーを決行、フランスでも有名な古代劇場を会場にした国際フェス「ヴィエンヌ・ジャズ・フェスティヴァル」、また初のイギリス遠征で世界最大のワールドミュージックフェスWOMADにも出演を果たす。
2024年には、4年ぶりのフルアルバムを発表予定。

現在渋谷ROOTSにて奇数月第一木曜日に、ホストとして演奏する「アジャテ鑑賞会」定期開催中、まさかの6年目に突入した。

Members:
– Junichiro “John” Imaeda : Piechiku (Bamboo guitar), Vocal, Chorus
– Yukio “Gen” Sato : Vocal, Chorus, Take (Bamboo cylinder)
– Takako Uchida “PEPPERMINT U” : Vocal, Chorus, Tamasudare (A bamboo prop for the
traditional busking in Japan)
– Kazuki “Cho-san” Chonan : Shinobue (Japanese bamboo flute)
– Noriko “Nyori” Ota : Jaate (Bamboo xylophon)
– Tomohiko “Kick-Rin” Kikuchi : Bass
– Yugo Akamatsu : Kane (Japanese traditional metal percussion)
– Keigo “Shin-san” Yamada : Shime-Taiko (Japanese traditional high-pitched drum)
– Masaho “Doncic” Tamura : Ohdo (Japanese traditional low-pitched drum)